豊川市小坂井地区のまつり
 こざかい葵まつり
豊川市小坂井地区を代表するまつりといえば毎年秋に豊川市役所小坂井支所周辺で開催される「こざかい葵まつり」があります。商工会、農協など地域団体によるバザー、ステージ上では各種イベントが行われます。
平成23年は10月9日(日)終了しました。
 風まつり
風まつりは、桜が咲き、木々が若い芽を吹くころ、菟足神社で行われます。郷土玩具の鐘馗とお多福の面、薄板細工の風車を売る露天が並び、近隣からの参拝者で賑わいます。祝詞の中にも「煙火をあげ、五穀豊穣を祈願する」とあるほど花火が盛んです。昼間から打ち上げ花火が盛大に行われ、夜には、建物(仕掛け)花火、打ち上げ花火が夜空を彩り、神庭では手筒・大筒が始まります。毎年4月の第2土曜日に宵祭り、翌日曜日に本祭り、宵祭り前日の金曜日に浜下神事が行われます。
風まつりの詳細は菟足神社の施設の概要をご参照下さい。風まつりのページの入口があります。
豊川市小坂井地区の郷土玩具
菟足神社・風まつり露店に並べられる土産物。風車の六枚の羽根は俵型をしており、「一反の田から六俵の米がとれる」豊作をあらわし、また、六俵は「無病」に通じています。さらに心棒の先のガラガラは「打ち出の小槌」を表し、中には小豆が入れてあります。「まめ・健康」でよく回る風車のように仕事や商売、お金がよく回り、商売繁盛、豊作の縁起物として珍重されています。
豊川市小坂井地区の見どころ・施設・公園等
菟足神社
風まつりの舞台として有名な「菟足神社」古くは菟足大明神、菟足八幡社ともいわれ、社宝には平安時代の僧、研意智が書写した大般若経が国の重要文化財に指定されているほか、いくつもの文化財を保有しています。
施設の概要
五社稲荷社
五祭神を祭る商売繁盛の神として、毎年1日・15日の例祭には県内外からの参詣人でにぎわっています。
施設の概要
フロイデンホール
平成5年12月に完成した文化会館です。その愛称「フロイデンホール」は、すでに近隣市町村にも広く知れ渡っています。小坂井地区のほぼ中央という立地条件のよさに加え、音響、照明ほか各種設備も本格的なものが揃っており、開館以来の利用状況で演劇やポピュラーミュージックなど、文化の受発信基地と呼ぶふさわしいものばかり。また各種プログラムの企画から実施にいたるまで、ホールの運営に町民の皆さんが自主的に参画していることもわだいのひとつで、多くの人々から熱い注目を集めています。
施設の概要
柏木浜パターゴルフ場
高まるゴルフ熱を先取りして、平成4年に国道247号小坂井バイパス高架下にオープン。18ホール・パー72天然芝の本格的パターゴルフコースとして、子供からお年寄りまで高い人気を集めています。
施設の概要
伊奈城跡公園・花ヶ池公園
「愛知のふるさとづくり事業」の選定を受け、平成6年度から7年度に「葵の紋」発祥の地としての地区の個性を形成するため、伊奈城跡、花ヶ池などの本多氏ゆかりの史跡を保全・活用しながら、地区を彩る重要なゾーンとするものです。両公園は、その文化財的な価値とともに、葵の紋発祥にまつわる公園のたたづまいが、静かな人気を呼んでいます。
→@伊奈城跡公園の概要      A花ケ池公園の概要
小坂井B&G海洋センター
施設の概要